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DEARMINE  2013.07.05

【メーカー特別レポ】DEARMINEに聞きました!

【ドールを作っているのはどんな人?どんな場所??そんなギモンにお答えします】

猫ちゃんドールがメインでファン拡大中!
かわいい動物をドールにするのが得意なDEAR MINE。
動物をドールにすることに情熱を注ぐ彼らにお話を聞いてきました!

DEAR MINE代表兼デザイナー(聞き手:DOLKスタッフ)

■DOLKスタッフ:DEARMINEはまだ新しいメーカーと思いますが、メーカーを設立してどれくらい経ちますか?


■DEAR MINE社長:2011年12月オープンをし現在2年目なので、今年の年末で3年目を迎えようとしています。

■DOLKスタッフ:定期的に限定商品を販売していますが、現在何名で運営していますか?


■DEAR MINE社長:メーカー設立当初はデザイナーと造形師の2人でしたが、現在は日
本語担当と写真撮影と写真編集の主に4人で運営しています。

常に在籍しているスタッフとは別にも数名スタッフがいますので、時により増えることもあります。

常駐のスタッフはこれからも、徐々に増えていくと思います。

■DOLKスタッフ:人間を模したドールが多い中で、なぜ動物(特に猫)のドールを作ろうと思ったのですか?


■DEAR MINE社長:1番の理由はデザイナーの私が動物が好きなので、動物ドールを作ろうと思いました。

特に猫への愛着は強く、普段も捨て猫の保護と里親探しなどをしています。

動物ドールは多いですが、キャラクター要素の強いイメージが強く、今までのリアルな造形のドールとはちがっ
た物が出来るのではないかと考えたためです。

このこともありメーカーを設立した当時は動物専門のメーカーは少なく、他のメーカーと差別化を図るために
現在のスタンスへとなりました。

■DOLKスタッフ:DEARMINEは主に4人で運営をしているとのことですが、メイクは誰が担当しているのですか?


■DEAR MINE社長:メイクもデザインも社長の私がイラストを描き、そのイラストを基に当社のメイクアップアーティ
ストがサンプルの提案、実際にご注文を頂いた商品へメイクを施します。

なお、メイクアップアーティストは事務所に常駐していないので、メイクを施す場所は別の場所となります。

■DOLKスタッフ:一度に2種類以上のドールを発表・販売をしていますが、
新たなドールを作る際にイメージの参考にするもがありますか?


■DEAR MINE社長:特に参考にするもは無く、洋服に使う生地をみてイメー
ジを膨らませます。

和柄であればアジア風のもの・ふんわりとしたお洋服ならオリエンタルで
豪華なもの・・・と。

連想している内に作りたいドールのイメージが出来上がります。なので、
シリーズ化しているものは無く、主にカップル(男女セットなどのセット)で考え付くことが多くあります。

■DOLKスタッフ:社長が主にドールのコンセプトなどを決めているとのことですが、
デザイナーになるうえで専門の学校などで勉強をしたのですが?


■DEAR MINE社長:もともと興味のあることは別にあったのですが、幼いころよ
り絵を描くことが好きで、このイラストを実現できれば面白いのではないか?と思
い、現在のメーカー設立を考えました。

■DOLKスタッフ:現在は動物メインですが、これからはどのようなドールを作って行きたいですか?


■DEAR MINE社長:これから動物ドールをメインに製作することは変わりませんが、現在のドール
のボディは人間ドールにかなり近いので、今後は動物特有の体つき(胴体に対して手足が大きいな
ど)のボディを開発していきたいと思っています。

そして、現在60cmの女の子ヘッドのみですが、今後もっと種類が増えるかも知れません。なので、
今後どんなドールが販売されるかは、楽しみにしていてください。

■DOLKスタッフ:DEARMINEはネコがメインに人気があると思いますが、
特に人気のあるドールは何ですか?


■DEAR MINEスタッフ:男の子ではDUNEが大人気です。

女の子ではANGELAの人気が高く、今回のラベンダーSKINのANGELA
もたくさんの注文をもらっています。

そして、日本・その他の国関わらず男の子が人気です。

BASICで販売されているドールではDOROTHYの次にKORATが人気です。

■DOLKスタッフ:DOLLISMPLUSTOKYOに参加頂く予定ですが、イベントに向けて
何か準備していることはありますか?


■DEAR MINE社長:去年のように即納でのドール販売はもちろんのこと、新作ドール
の発表も行いと思いますので、当日はぜひDEARMINEのブースに遊びに来てください。

■DOLKスタッフ:最後に日本にいるDEARMINEとドールファンにメッセージをお願いいたします。


■DEAR MINE社長:メーカーを設立したときは、今までのように続くことが想像できませんでしたが、たくさんの方が私たちのドールを好きでいてくれることを大変うれしく思います。

DOLKを通してですが、これからもたくさんのDEARMINEのことが好きな人とコミュニケーションをとり、要望に答え新しいドールを発表していて行きたいと思います!

本当にありがとうございます!