ABOUT DOLL
ドールが初めてでよくわからない…という方や
DOLK STATIONを初めてご利用いただく方へ、
ドールの成り立ちや楽しみ方、必要な道具、
DOLK STATIONご利用のポイントをお伝えします。
ABOUT DOLK STATION
ヘッドパーツ
(頭部)
ボディパーツ
(胴体)
アームパーツ
(腕)
ハンドパーツ
(手)
レッグパーツ
(脚)
フットパーツ
(足)
テンションゴム
「球体関節人形」とは、手首や足首などに球状の関節を使用して人間の関節稼働(関節の動き)を再現した人形を指します。
球体関節人形(以下ドール)という言葉が定着しつつあるのはここ数年に見えますが、
関節が可動式で自由なポージングができる人形は、数百年前のビスクドール(陶器製)の頃から開発されてきました。
関節を動かす仕組みは、当時も今もゴムが使用され、違いはドールが陶器製かどうかで、「球体関節人形」とは歴史の古い玩具なのです。
※手足を動かし、ポーズを取らせて固定すること。
ドールは レジン という素材で作られていて、中が空洞の体のパーツ(部品)に、
テンションゴム と呼ばれる専用のゴムを通してパーツを連結させています。
テンションゴムでのつなぎ方は、左腕と右腕は胴体の胸部分を経由してつなぐ「腕部分に1本」と、
左足と右足は太ももの付け根から胴体を経由して首で折り返してつなぐ「足部分に1本」の合計2本で構成されている方法が主流です。
メーカーによっては、足部分のテンションゴムを首で折り返さず、右半身で1本・左半身で1本・腕で1本の合計3本を使用している場合もあります。
ドールの メイク は、ドールセット(ヘッド+ボディ)やヘッド・ボディなどの
パーツとともに注文するオプション項目で、選択すればメイクされた商品が届きます。
ドールのメイクも人間のメイクと同じく、眉毛やアイライン・リップを描き、輪郭・筋肉の凹凸を強調することで、
そのドールのキャラクターを表現するために手作業で描かれます。
自由なポージングができるのが大きな特徴のひとつですが、それ以外に ウィッグ(かつら)・アイ ・ドレス(服)・シューズ(靴)など、アイテムを着替えさせられるのも大きな特徴です。 それぞれのアイテムは、素材・タイプ・テイストも多種多様に展開されていますので、オリジナルのコーディネートをして、 あなただけのドールに仕上げることができます!多くのドールオーナー(※)様の中には、ドレスやアクセサリーを自作される方もいらっしゃいます!
※ドールを所持している人のこと。
ドールの種類はとても多く、1つのメーカーでも数種類のドールが販売されていますので、その中から1体を決めるのはとても迷うことでしょう。
DOLK STAIONでは、選びやすいように「サイズ」「性別」に加え、「タイプ(ヒューマン、アニマルなど)」「スキンカラー(肌の色)」
「価格」「メーカー」などの絞り込み条件をご用意するとともに、各商品ページにも細かなサイズや沢山のイメージ写真を掲載していますので、
たくさん見比べながら好みのドールを探してみてください。
「Sカン引き」は、ヘッドパーツをボディから外す道具で、パーツ内部のSカンを引いて固定を外すのに使用します。
主には大きなサイズのドールについて、アイ(目)の交換やTシャツやニットなど前開き(後ろ開き)ではない洋服を着用させる場合、ヘッドパーツを外すのに用います。
なお、ドールサイズに合わないSカン引きを使用すると、Sカン引き自体の湾曲や折れの原因となったり、力が入らずにSカンの固定を外せないことがあります。
必ずドールサイズに合ったSカン引きを使用しましょう。
「ドールスタンド」は、ドールを立たせるための道具です。ドールの多くは自立しますが、バランスの状態や衝撃などで転倒しやすいため、 転倒防止に使用することをおすすめします。ドールスタンドには、ズボン着用時に使いやすい「腰支えタイプ」と、スカート着用時に使いやすい「股支えタイプ」があります。 ホールド感の強い腰支えタイプは調整に少し力が必要ですが、しっかりとドールを立たせることができますので、飾る時以外に写真撮影時にもおすすめです。
「シリコンキャップ」は、ウイッグが滑り落ちることや、ヘッドへの色移りを防ぐ場合に使用します。 また、ウイッグに対してヘッドが少し小さい場合に密着率を高めたり、ヘッドの蓋が取れることを防止するのにも重宝します。
「メラミンスポンジ」は、ドールについた手垢や少量の色移りなど塗料以外の汚れを除去するのに使用します。
食器洗浄の際に使用するスポンジよりキメが細かく、洗剤を使うことなく水のみで汚れを落とすことができます。
乾拭きでも使用可能ですが、微細な粉が発生するので、使用の際は注意してください。
また、強くこするとメイクが剥がれることがありますので力加減には注意してください。
「アイパテ」は不硬化粘土で、アイを固定するために使用します。
アイの2~3倍量のアイパテを指で揉んで柔らかくし、アイの後ろ側からヘッドパーツに押し付けるようにして使います。
重みのあるガラス製のアイの場合は、アイパテの量を少し増やすとしっかりと支えることができます。
乾いても硬化しないことと特殊な道具などが要らないため、アイの交換や向き(視線)の調整が容易です。
また、ほとんどのアイパテは硬くなったなった時でも数回練ることで柔軟性が戻りますので、何度でも再利用ができます。
「ドールバッグ」は、ドールに服や靴を着用させた状態で持ち運ぶためのバッグです。
持ち運び中にドールが破損しないよう、その多くは固定用のベルトがついています。
メーカーによって小物を収納するポケットなどがついていたり、ビニールや合皮製のソフトなものからトランクのような堅牢なものまで
様々なタイプがありますのでお好みに合わせて選んでください。
また、ドールバッグは持ち運ぶ以外に簡易的な保管バッグとしても使用できます。
なお、基本的に1つのバッグに1体のドールを収納するように作られておりドールサイズに合わせて破損しないように設計されていますので、
サイズの合わないドールバッグに複数体を詰め込むことはおすすめいたしません。
ドールは、ウイッグ・アイ・ドレス・シューズほぼ全て着脱可能で、中にはメーカーにてツノや造形の異なるハンドパーツなど、アレンジパーツも販売されています。
組み合わせにて、世界に一体のドールへとコーディネート可能ですので、お気に入りを詰め込んでください!
同じドールに、それぞれ違うウィッグやお洋服を着せてコーディネートしてみました。
身の回りで見つけたミニチュア小物でお好みのシチュエーションを設定し、ベストショットを撮影してみましょう!
DIYが得意な方はドールサイズの家具を手作りしたりドールハウスを作って撮影背景にしても楽しい撮影となります。
また、DOLK STATIONやDOLK実店舗では簡単に背景を演出できる「背景布」も取り扱っておりますので、ぜひチェックしてみてください。
SNSやオフ会など、ドールオーナー様同士の交流も活発に行われていますので、ドールを持って参加しましょう!
交流を通して、新たなコーディネートや好みのメーカー開拓など、世界が広がりますのでオススメです!
DOLKカフェでの撮影会の様子を見る
定期的に行われているドールイベントでは、メーカーが限定特別ドールを展示販売したり、多くのクリエイター(個人製作者)が出展してドレスやアイなどのオリジナル商品を販売しています。
クリエイター作品は、メーカー品にはないデザインやサイズや、今までに探して見つからなかったアイテムが見つかることもありますので、ぜひ参加してみてください。
国内外のイベントの様子はこちら
届くまでに数ヶ月かかる「取り寄せ」が主流のドール・ドールアイテムを、お客様が「欲しい」と思ったその時にお届けできるよう、
DOLK STATIONでは「在庫商品」の充実に力をいれています。
当店で取り扱いのないメーカーの商品は「代理購入」を承っておりますので、欲しいドールがございましたらお気軽にご相談ください。
ドールアイテムに関して知りたいこと、困ったことがございましたら、スタッフが解決のためにお手伝いをいたしますので、
カスタマーサポートまでお気軽にお問い合わせください。
また、ネットショップだけではなく、『DOLK』として東京・大阪に店舗もございます。
ドールやアイテムを実際に見ていただいたり、ドールをご持参いただければドレスやシューズなどを試着できます。
商品についてのご質問・ご相談は、商品知識の豊富なスタッフが対応させていただきますので、お気軽にお声がけください。
季節に合わせたアイテムも随時入荷しておりますので、ぜひご来店くださいませ。
DOLK 東京店/東京Plus店 の情報はこちら
DOLK 大阪店 の情報はこちら
DOLK ラジオ会館 の情報はこちら
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